岡山で開催の学校図書館問題研究会全国大会に参加&出展しました

■成松一郎 「がくとけん」の愛称で知られる学校図書館問題研究会の全国大会(岡山大会)に参加してきました。全国から学校司書をはじめ、学校図書館関係の方々が集まり、学校図書館と授業との連携、「自ら考える」をどう支援できるのか、「読みたい!」をどうつくるのか?、学校司書の専門性など、現場の課題に直結する話題を取り上げていました。
初日の夜開催される「ナイター」も、がくとけん全国大会の売り物の一つ。私は、「学校司書の配置」に関する情報交換の分科会に参加しましたが、ふだん学校図書館の取材を通して、自治体により対応が大きく異なっていること、研修体制がなかなかできていないこと、現場でのご苦労をたくさん伺っていますので、こうした情報交換の場があることの大切をあらためて感じました。
講演や分科会の合間には、ロビーで出展ブースを担当しました。